表千家茶道教室・着付け教室「善」の勝山宗敬です。

この度、千葉市緑区あすみが丘茶道教室および着付け教室を開講いたしました。

皆様は、茶道といえば面倒な所作や決まり事が多く敷居が高いとお考えではないでしょうか?決してそんなことはありません「お茶を楽しみたい!お客様を心から温かくおもてなししたい」それだけで十分なのです。

日本の伝統文化「茶道」は、お茶の作法を通し露地、茶室、掛け軸、茶道具、花のすべてが一体となった総合芸術です。亭主は、お客様がお茶のひとときを存分に楽しめるよう、最大限の準備をします。庭をすみずみまで手入れし、茶室を丁寧に清め、趣向にあわせてどの茶道具を用いるか吟味し、季節にふさわしいお花やお菓子を選び誠心誠意の気配りをします。お客様もまた、そんな亭主の心に応えるべく、最大限の礼儀をはらって茶会に臨みます。

茶道の精神を表す「一期一会(いちごいちえ)」は、「生涯にただ一度限りの出会い」という意味です。今を大切に思い、今できる最高のおもてなしをしましょう、といった心が込められています。このおもてなしの心を学ぶことが茶道の最も大事なことなのです。 表千家はできるだけ利休の茶道をそのまま守ろうとする流派です。伝統的な侘び寂びの心を感じたい方には特におすすめです。

また、お茶を始めると着物を着る機会が多くなります。お茶に相応しい着付けを知り、自分で着られるように練習します。日々着物を着ることで、着物に慣れ親しんでいきます。

日常の喧騒を離れ、露地や炉のある本格的な茶室で、釜の湯の沸く音に耳を傾け、静かなひと時をご一緒に過ごしましょう!

茶道教室・着物着付け教室「善」講師

プロフィール

着物好きの母の影響で幼少より着物に親しむ。 着付け教室で学んだ後、成人式の着付けに携わることで現代的な帯結び等も取得。 着物好きが高じて、着物を着る機会の多い茶道の道に入門。表千家同門会会員、表千家講師。 茶道の奥深さから、茶花を育て、和菓子作り、懐石料理、禅語等も研究中。 趣味は神社仏閣をめぐり御朱印をいただくことと骨董屋さんめぐり。県内はもとより京都の骨董市にも足を運び、先人の遺した確かな手仕事に触れることが何より楽しい。

茶道教室のお稽古内容や様子について

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お稽古コース内容

茶道教室・着付け教室で学べるコース内容についてのご説明はこちらです。

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写真で教室体験

茶道教室・着付け教室の雰囲気を写真でも体験することができます。